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2008年2月11日 (月)

VOCALOID2エディタでSTD MIDIファイル(SMF)から歌詞を取り込む

VOCALOID2エディタは、STD MIDIファイル(SMF)から
音階
Expression->DYN
Pitch->PIT
Velocity->VEL
が取り込まれるという事は以前記事にしたと思いますが、それ以外にもシーケンサ等でLyrics(リリックス・メタイベント)を使い仮名で文字を入力すると、「歌詞」も実は取り込む事が出来ます。

とりあえず各シーケンサでどんな風に入力されるのかスクリーンショットで紹介。
VOCALOIDで「は」を「わ」と入れるのは、言うまでも無く基本です。
Sol2xgw
SOL2/XGWorksSTではこんな感じでコントロールセッションを使います。

Singer song writer 8.0
SSWでは、こんな感じで打ち込みます(この画面では読み込んだだけ)

Sonar7l
SONARでは、別のウィンドウを使って打ち込みます。

詳しくはそれぞれのマニュアルをお読みください。
そんなに難しくない筈です。

こうして打ち込んだ歌詞は、リリックス・メタイベントとして、MIDファイルに保存されVocaloid2エディタで取り込む事が出来ます。
vocaloid2エディタ 01
ただし、普通に取り込んだだけでは、発音記号までは取り込まれないので「歌詞」→「発音記号変換」で変換します。
このメニューは、Ver 1.0の頃は別な意味合いを持っていましたが、Ver 2.0以降では、この取り込み機能の為だけに存在していると言い切って良いかも知れません。
vocaloid2エディタ
これで、発音記号で[a]だったモノがすべて該当する発音記号に変換されます。
vocaloid2エディタ 03

このワザ、MEIKO時代から使えるので前からやっていた人には、ある程度知られていたのですが、初音ミクから入った人には意外と知られていないらしいです。(使う必要性も無い為か?)
参考までにMEIKOさんでの取り込み画像も。。。
vocaloidエディタ 04
一応ミクのPDFマニュアルには、初見の人には意味が分からない様な感じで、この機能の事が書かれていました。
自分は買ってすぐに「初音ミク」でも使える事に気が付いてはいたけど、意味があって目立たなくしているのかもしれないし「体験版で悪用されたりして迷惑が掛かるかな?」なんて思って、とりあえずは控えてたけど、発売から5ヶ月も経って落着いたし「もう流布しても大丈夫だろう」と思って、こうしてネタにしました。
ただまぁ、問題も少々ありまして・・・例えば一つの音階に複数の歌詞を載せると、Vocaloid2エディタでは後ろの文字を選択(コントロール)出来ないという不具合が発生します。(2008年2月11日時点)
vocaloid2エディタ
MIEKOでは問題なかったのですが、初音ミク以降で使う場合は、ちょっと気を付けておいてください。。。
一応隠れ機能なので、向うさんには五月蝿く言うつもりも無いです。

最後に、、
Vocaloid2エディタになってからは、歌詞の入力も改善しているので、もしかすると必要ない機能なのかもしれませんが、ちょっと考えただけでも、オケ付きでのMIDIの公開だとか、VSQ->SMFツールの作成だとか、自動作詞・作曲ツールなんかにも応用できるかも知れませんよね。
そういうモノを作っている人に、このネタを上手く使って欲しいです。

一応、取り込みで使ったテストMIDIも公開しておきます。
test.midのZIP形式「test.zip」をダウンロード

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